民法 [過去問]/飼い犬ドーベルマンによる被害

bakajiji 2016-10-23 17:07:10

平成19年の民法の過去問(記述式)にあった問題で、藤井予備校の民法の最初にも載っていた事件の問題解決
不法行為の正当防衛で解決していましたが、不法行為の正当防衛では被害者が立証責任を負います。
結構複雑になります。

民法718条の動物の管理者責任で追求できませんでしょうか。
第718条
1.動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその管理をしたときは、この限りでない。
2.占有者に代わって動物を管理する者も、前項の責任を負う。

 

平成19年のドーベルマン問題にはこう書いてあります。
「Aは、飼っている大型のドーベルマンを、鎖を外したまま連れて散歩に出ていたが、この犬が歩行者Bを見かけて走って行き、襲いかかってしまった。そこで、あわててBは近くのC宅敷地に飛び込み、自転車や植木鉢を壊してしまった。この場合、Cに対する損害賠償責任をBが負わないためには、どのような要件を満たす必要があるか。40字程度で記述しなさい。」
CさんからBが訴えられた場合のことを書くのであって、この場合は動物占有者責任については出てこないと思います。もし、仮にそうだとすれば、これはBさんがAさんに訴えるという設定になるので問題も変わってくるだろうと思います。

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pi-suke 2016-10-25 16:58:38

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